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31番目のお妃様 漫画 2巻 ネタバレあり

ebookで販売中の31番目のお妃様2巻の販売ページ

漫画版の31番目のお妃様2巻をebookで読み終えました。ネタバレありますのでご注意ください。

31番目のお妃様2巻を読んで良かったなと思う所は、マクロン王がフェリアに対してちゃんと好きだと意思表示してるところ。

優柔不断でコロコロ自分の意見が変わるようなところがないので漫画を読んでいて安心する。

マクロンは自分のお妃様を決めるために、お茶会を開いてフェリア以外のお妃様を振るい落とそうとするが、他のお妃様もなかなかしぶとい。

1番目のお妃様から30番目のお妃様にとって、王の妃になるという事は強い願望であり、マクロンがどう思おうとも自分がお妃様にさえなればよいと思ってるものが大半なのでマクロンもかなり疲れることだろう。

そうした思いを振り払うために、敢えて彼女たちの目の前でフェリアに甘い言葉をささやきかけたり、抱きかかえたりするところが潔いというか読んでいてやりすぎだろと思うところもある(笑)。

マクロンは30人のお妃様に対して『俺はフェリアが好きだ!』って事を態度で見せているのにもかかわらず、諦めきれずフェリアを追い落とそうとするお妃様がいる。

そのお妃様こそがサブリナなんだけど、このお妃様はかなり腹黒い。自分の手を汚さず、侍女を使ってフェリアは不貞を働いたと言わせたり、フェリアを誘拐しようとしたりと美しい容貌とは裏腹に手口がそうとう汚い。

こうしたダークサイドなお妃様が明らかになったのが2巻なんだけど、味方になったお妃様も明らかになった。

それが2番目のお妃様のキュリーで、キュリーは1巻ではマクロンと会話するつもりもなくツーンとしてたお妃だった気がするんだけど、あの態度からまさかこういう展開になるとは想像もつかなかった。

キュリーは、フェリアを妃にするためのお妃様教育をするという名目でフェリアの身の回りの世話をしたりするのだけど、フェリアの身体の特徴、独り言、あらゆる事を侍女にメモをさせてフェリアを別の意味で困らせるところは面白い。

キュリーは小悪魔というかドSって気がします。

2巻の内容はまだまだ話きれていないけど、敵味方がはっきりしたという感じで2巻が終わります。


31番目のお妃様 漫画 2巻