転生貴族鑑定スキルで成り上がる8巻63話 感想ネタバレあり
転生貴族鑑定スキルで成り上がる8巻63話は、アルスが帝都に出かけ、屋敷の留守番をするミレーユとアルスの弟・妹にスポットがあてられた話。
感想とネタバレありますのでご注意を。
あらすじとしては、ミレーユが2人の弟と妹に戦の話をすることで、弟と妹のローベント家を支える決意が芽生えたという内容。
ミレーユは自由奔放で、どんな時でもどんな場所でもお酒を欠かさず飲んでおり、そのお酒をアルスの弟と妹にもふるまおうとするところは一人の大人として結構やばいやつだと思う。
しかし、ミレーユは2人を相手にしても子供だからと言って戦の話を手加減することなく話すところは現実主義者であり、人間関係における対等な立場で在ろうとする性格が表れている。
要は子供扱いせずにきちんと話ができる人間ってこと。
その態度はアルスの前でも変わることなく、またリーツ相手にしても堂々としているところはさすがだと思う。
小説版を読んでたので初めて漫画版のミレーユを見た時、ミレーユの髪型ってこんな感じなのか~と思った。それと自分中では切れ長の目をイメージしてた。
小説は読む人によってそれぞれのイメージがあるけど、漫画になるとイメージが固定化されるのでそのギャップが面白く感じる。
転生貴族鑑定スキルで成り上がる8巻
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