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転生貴族鑑定スキルで成り上がる8巻64話 感想ネタバレあり

転生貴族鑑定スキルで成り上がる8巻64話を読み終わりました。

感想とネタバレありますのでご注意ください。

帝都から屋敷に返ってきたアルスたち。出陣までの時間は僅かしかない状態だがそのわずかな時間を楽しむためにも各自、時間を大切にせよとアルスは側近たちに伝える。

アルスはその僅かな時間を利用し他界した父の墓参りへ行くと、アルスを支える側近のリーツ、ロセル、シャーロットたちもアルスの父親の墓参りへやってきた。

この3人はアルスの父親に目を掛けられていたこともあり、アルスと同様に尊敬の念を抱いている。出陣を前に心は一つであることを確認しいよいよ戦いが近づいてきた。

あらすじとしてはこんな感じ。

感想ですが、自分が他界した後、我が子が墓参りに来てくれるというのは非常にありがたいことだと思う。アルスたちにとってそれは当然のことなのかもしれない。

だけど、私自身の事を考えると、他界した父親の墓参りにはもう何年も行っていない。今年も結局命日には墓参りも行かずだったのでお彼岸くらいは行った方が良いかもしれない。

でも、父親には毎日感謝の気持ちを心の中で伝えている。1日たりとも忘れたことはないので自分としては墓参りに行かなくてもいいかなとは思ってる。

しかし、アルス以外の、リーツ、ロセル、シャーロットは血の繋がりがないのにも関わらず、兵士として取り立ててもらったことに恩義を感じ墓参りに行っているのだから凄いなと思う。

今年のお彼岸は父親に会いに行くのも悪くないかもしれない。

漫画を読んで父親の墓参りに行こうかなって普通は思わないよねw


転生貴族鑑定スキルで成り上がる8巻